思わぬご縁とタイミングで末っ子ちゃんと一緒に「親子新聞読み方教室」へ参加してまいりました!
なぜ参加しようと思ったか
正直なところ・・・
いまどき新聞の読み方!?って思っちゃいましたが
改めて考えると、そもそも私自身あんまり新聞の読み方ってわかってないかも!?
しかも親子で参加できるのは有難い!ってことで参加決定!

私は仕事柄チラシや看板などをじっくり見るのが好きです
↑このチラシを見て
スマホ全盛の時代
だからこそ知っておきたい”目からウロコ”の「新聞の読み方」の極意を、やさしく伝授します。
このキャッチコピーに惹かれました!
スマホ全盛だからこそ新聞??
不思議ですよね( ̄∇ ̄)
私の疑問はさておき・・・

講師の吉本先生は静岡新聞社読者プロモーション局部長で元SBSアナウンサー!
どうりでどこかで聞いた素敵な声と素敵なお話口調な訳だ!(納得)
吉本先生のお話は小さな子にも大人にもわかりやすい!親しみやすい!聴きやすい!
心に残った沢山のお話の中から少しだけご紹介
「新聞は情報の宝箱」
・見開き1ページに約6000~7000文字
朝刊全体では約20万字!
・新聞は小中学校で勉強する漢字を使用
・同じ「静岡新聞」でも地域によって内容が異なる
(静岡新聞では約5種類、全国紙では10種類以上!)
・水曜日の新聞の裏面にはAR→「拡張現実」が掲載されている!
ご参考までに、ARとは「Augmented Reality」の略で、実在する風景にバーチャルの視覚情報を重ねて表示することで、目の前にある世界を“仮想的に拡張する”というものだそうです
なんだか、新聞って知れば知るほど奥が深い!!←今さらですがびっくりの連続!(◎_◎;)

ほぇ~ってなったところで、早速スクラップ作り!
ここでも面白い発見が!
今回は幼稚園児から中学三年生まで幅広い年齢層の親子さんが参加されていて、みなさんそれぞれチョキチョキしている記事が全く違うんですよね
当たり前かもしれないけど「目の付け所」って人それぞれ違って面白い!
みんなの発表を聴いていたら「うなぎが食べられなくなるかも!?」って記事から川の環境を守りたい!になったり(本当に素晴らしい!!)
スクラップの感想が「漫画の吹き出し」で書かれていたり
子供達の発想ってステキだ!
そして、そんな子供達の発想を見つけて優しく伝えてくれる吉本先生の人間力にも感動~( ;∀;)
あっ!私もスクラップ貼り付けまではしましたよ(笑)

・ヤマハが持ち運んで手軽に使える新スピーカーフォンを発売
・地域ブランド「総選挙」を東海北陸7県の地元学生がSNS発信
・#私たちは怒っていい 女子入試減点疑惑 SNSで批判拡大
・駅で手助けLINEが仲介
・スマホで自由研究
・ネット通販が高齢者に広がり
→インターネット通販で60歳以上の高齢世帯の消費額は「他の世帯と同程度かそれ以上」
日常的にスマートフォンなどを使う今の現役世代が高齢化すれば「ネットを利用した消費がより増加する可能性がある」
・・・・こうしてみると私の目につくものは自分の仕事に関連したものが多いなぁ(笑)
ちなみにウチの末っ子ちゃんは「トヨタ」関連の記事をチョイス
→パパがトヨタ関連の会社に勤めているからだそうです
記事がとても大きくて貼れない~!なんて言っていて、どうするのかな?って眺めていたら、ちゃんと自分で考えて記事をいくつかに切り分けてペタペタ貼り付けていました(創意工夫って大事)
ってな感じで、あっという間に時間が過ぎてしまいました
ただ勉強になっただけではなく、自分の仕事にもとても役立つ情報が盛り沢山
親子で充実した時間を過ごすことが出来ました!
新聞はもっともっと楽しんで読める!ほんと「目からウロコなお話」でした。
吉本先生をはじめ、誘ってくれた友人、多彩な催しを企画してくれるアエルの皆さん有難うございました!
コメント